Blog - 生活的

闘病レポート - #004 20190721掲載

何を書けば良いのか? ずっと悩んでいる。ランボーのことも、だいたい終わっている。今では、辞書を引くのも手が掛かる。
では、写真はと言うと、これも止まったままだ。右手は戻らない。
あと何年この状態で生きて行けるのか。そんなことが頭をよぎる。
それから?・・・

市子は、何を望んでいるのだろう。彼女だって、というか、彼女こそ小さい時から、被曝に苦しめられて来た。幸い、軽度で済んで来たが、これからどう成るんだろう。

自分のことについて書けば、武蔵小金井の実家に居た時に、元々、姉との相続争議でアルコールを飲みすぎていた。おまけに、フクイチが起り、計画停電の影響で駅の反対側のスーパーへ買物に行かなくてはならなかった。家は風の通り道で、埃が溜まり放題だった。小金井の学校では半数弱がグランドの土を替えたらしいが、その記事を知ったのもずっと後だった。とにかく、家を出る身として、掃除をした。一度、展示会の撮影中に、軽い左半身の麻痺になり、MRIも取ってもらったのだが、血圧が高いので要注意で終わった。その頃は、相続争議で血圧170以上あった。その後は、一応収まっていた。だが、7年目冬頃から体調がおかしくなり夏になる時に、脳梗塞になってしまった。今言えることは、お前は馬鹿だと言うことか。

2019年7月21日
Parolemerde2001

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